国土緑化推進機構 理事長賞を受賞しました
5月17日、赤城工場へ公益社団法人国土緑化推進機構の皆様が表敬訪問にいらっしゃいました。
2001(平成13)年から、弊社は緑の募金活動を「自然薬グループ長寿の森林募金」として取り組み、全国の自然薬取扱薬局・薬店様の店頭にてご協力をいただいております。
林野庁と60年間の契約を結び、群馬・長野・十和田の３ヶ所の国有林に「長寿の森林」(計269ha)を設置し、多くの方々に健康増進ならびに保養の場としてご利用いただけるよう毎年計画的に保全活動に努めてまいりました。 長年自然薬をご愛顧くださる多くの方々からのお力添えのおかげで、今回その活動に対して「国土緑化推進機構 理事長賞」をいただくこととなりました。沖専務理事より社長の脇屋敷が表彰を受けました。
また、当日は2024ミス日本みどりの大使・安藤きらりさんがともにご来訪し、機構の皆様と一緒に赤城工場の見学、そののち長寿の森林・群馬を訪問されました。
毎年８月中旬になると、社員が日替わりで現地に松寿仙の原料・クマザサ葉採取に向かいます。安藤さんにもササ採取や森林の散策などを体験していただきました。
私たちは松寿仙をはじめとした自然薬の原料を森林のめぐみからいただいています。このめぐみを沢山の方々の健康維持、健康寿命の延伸にお役立ていただきたいと考えております。「長寿の森林」も、その強い願いから生まれ名づけられました。
森林を守ることで、山の緑を守り、きれいな水を守ることに繋がっていきます。今後も継続して森林の保全と健康促進に貢献していけたらと思います。