第33回全国育樹祭
10月4日、皇太子殿下ご臨席のもと、長崎県雲仙市・島原市にて第33回全国育樹祭が開催されました。 育樹祭は、森林の手入れを通じて緑を育て、次世代に引き継ぐことの大切さを伝えることを目的とし、全国植樹祭とともに国民的な緑の祭典として、昭和52年より毎年この時期に開催されています。弊社は田中会長夫妻が招待され、参加致しました。
今年度の育樹祭は、平成2年に開催された「第41回全国植樹祭」にて天皇皇后両陛下がお手植えされたヒノキを、皇太子殿下が枝打ち・施肥等のお手 入れをされました。
今回の基本コンセプトは、「森林に学び 森林の恵みに感謝し 美しい森林を育み子どもたちへつなぐ」。 人は森林によって生かされていること、森林が海や自然の豊かさの源であり、森林や森林を守る人々に感謝すること、そして美しい森林を次の子ども世代へ引き継ぐために、一人一人が努力していくこと・・・そういった意味がこめられています。
弊社の「長寿の森林活動」も、森林保護や育成の一端を担うべく、今後も継続に努めて参りたいと思います。 来年度は群馬県で行われる予定です。
(写真は田中会長撮影)