2009年01月

九州・中四むらさき会 工場見学会 (2009年01月)

 平成20年10月4、5、6日の3日間の日程で「九州・中四むらさき会工場見学会」が開催され、むらさき会活動を活発に行っている21名の先生方が参加して下さいました。お店に戻られてから「群馬での想い出」を手紙にしたためて下さいました。掲載スペースの都合上、1通を紹介させていただきます。
● 熊本県 S.N先生より ●
 
 すばらしい工場設備、品質管理、研究室と、”本物づくり”に対する厳しさと、熱い思いがひしひしと伝わる「見学会」でした。又、社員の方々の、和やかで、大変にお気づかい下さる自然なご様子に、参加の先生方もとても感動なさっておられました。
長寿の森林・群馬でも、エネルギーいっぱいの大自然を感じさせていただき、松寿仙の原料・クマザサ葉が力強く自生している姿に、愛しさを感じました。クマザサ葉を採って下さる方々に思いを馳せ、そのご苦労と共にたくましい笑顔が思い浮かんでまいりました。
一本の松寿仙を思うとき、その中に大自然のエネルギーと共に、本当に多くの方々の思いが込められ本物づくりがされていることに、私達も本物にならなければと姿勢を正す思いです。参加された全員の先生方がこの感動を広く大きく、お客様へ伝えていって、一人でも多くのお客様の健康づくりに役立てて頂きたいと強く思いました。
先生方は、会長様、社長様が自らご案内下さること、特に田中会長様は「長寿の森林」をご案内下さり、又、最後の最後までお見送り下さったことにも大変に驚き、感動されていました。”感動と共に人は動く”といわれますが、特に女性はそのように思います。この感動を一時に終わらせることなく、お客様へとつなげていくことと思います。

生薬栽培-シャクヤク・オウギ掘り起こし- (2009年01月)

 弊社赤城工場では、自然薬の原料となる生薬の自社栽培に取り組んでおります。
11月中旬から下旬にかけて、シャクヤク・オウギの収穫と掘り起こしが行われました。

◆ シャクヤク ◆

  
シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草で、生薬としては根が使われます。
日本へは薬用の目的で栽培株が伝えられましたが、花の美しさも注目され観賞の目的でも品種の改良が行われています。現在日本では薬用の目的と観賞用の目的で栽培が行われています。花期は5月で、白や紅色等の大輪の花を咲かせます。
 シャクヤクは4年の歳月をかけて育てます。自社栽培を始めて、今年で3度目の収穫となりました。
掘り起こしたシャクヤクは、「根」と「苗」の部分に分けられた後、根は乾燥室で乾燥させ、苗はすぐに圃場へ植え付けられます。
弊社の自然薬では、風治散とササラックに使用しています。

 ◆ オウギ ◆
 
オウギ(黄耆)はマメ科の多年草で、生薬として根が使われます。花期は6~8月で、黄色あるいは淡黄色の花を咲かせます。漢方では保健強壮薬等に処方されます。
オウギは1年で収穫となります。お陰様で、昨年に引き続き今年も良い出来となりました。弊社の自然薬では、紫華栄に使用しています。
自給率100%を目指し、これからも安全な生薬の確保に努めてまいります。

主治医No.577 平成21年2月号 (2009年01月)

●巻頭の言葉

低炭素社会と森林

田中 正則

●表紙絵 ミニ解説

ゴボウ(Aretium lappa)の話

野崎 康弘

●ワンポイント 体と心のバランス

ボランティアで気づいたキレイの力

穐田 ミカ

●特集

坐禅を組む

 

●自然賛歌 薬草の周辺

第23回 オウレン

和田 浩志

●エッセイ 風にのって

歌の持つ不思議なパワー

仲代 奈緒

●ドクター羽生田の健康ライフ

第20回 体力づくりにはもってこいの季節

羽生田 護

●いい人みつけた!

 

自然薬研究会

●知れば便利なマナー

思いやりと気くばり

司 良介

●おやじの箴言

父親の後ろ姿が寂しい

井内 清満

●健康対談

「いのちと愛」を書いていく

村尾 靖子 × 横手久典

●楽しい山歩き

立山を巡る世界

武川 俊二

●和漢薬研究所だより

本物づくり-販売部門研修-